

Crosstalk
1年目社員 座談会
TEAM
体育会出身
体育会系出身者やスポーツ好きな社員が多いフルタイムシステム。
体育会出身の4名が、部活の思い出や体育会出身ならではのエピソードをクロストークします。
MEMBER
メンバー
-
H.Y.
お客さま儲かる営業部 -
D.S.
エンジニアリング事業部 -
A.H.
㈱フルタイムロッカー -
N.M.
㈱フルタイムロッカー
CONTENTS
目次- 01.学生時代、部活で特に印象に残った思い出は?
- 02.就職して会社で働いてみて、部活とはやっぱり全然違う?
- 03.体育会での経験は仕事にも活かせてる?
- 04.1年間働いてみて嬉しかったことや成長できたことは?
- 05.就職活動中の方にメッセージをお願いします!
QUESTION 01
学生時代、部活で特に印象に残った思い出は?

H.Y.
大学では、サッカー部に所属していました。思い出ではないですけど、やらされている感のあった高校とは違って、大学では選手主体でチームをつくっていけるのが楽しかったですね。

A.H.
大学の部活は上下関係が緩いのは良かったよね。僕は少年時代から野球をずっとやっていて、100名を超えるチームで部長を務めていました。監督もいるんですけど、試合のメンバーを決めたり、練習メニューを考えたりするのはいい経験になったな。

N.M.
僕は3歳から体操をやっていて、体操部に所属していました。嬉しかったのは、ロンドンオリンピック2012にも出場した田中佑典選手と一緒に練習ができたことです。高校の時から憧れていた選手だったので特に印象に残っていますね。

H.Y.
憧れの選手と練習できるのはうらやましいな。

N.M.
私は3歳ぐらいからテニスをやっていて、大学の時にケガをしたのが悔しかったですね。半年くらいで復帰できましたが、大学では最高でも関東大会止まりで。

H.Y.
いやいや、個人競技で関東大会に出るのはすごいでしょ!(笑)



A.H.
どこをケガしたんだっけ?

N.M.
肘の内側。野球肘になっちゃって。
一同 (笑)

H.Y.
テニスで野球肘は、あるあるなの?

N.M.
テニス肘はまた別にあって、肘の外側が痛くなるんだよね。

H.Y.
内側側副靱帯か。

D.S.
テニスを続けてきて、いい思い出とかはないの?

N.M.
部活を通して出会った友人たちは、今でも財産かな。社会人になっても、一緒に遊びに行ったり、グチを言い合ったり。1番、テニスをやってきて良かったなって思うのは、出会ってきた人に恵まれてることだと思う。

H.Y.
真面目だよね(笑)
そういう意味では、大学4年の時に行った合宿は思い出深いかな。大学生活はコロナの影響があったから、初めての全体合宿で。練習の後は、コンビニ行ったり、みんなでお酒を飲んだりして。そういう学生ならではの時間を過ごせたのは、今振り返ると貴重な体験なんだろうな。


QUESTION 02
就職して会社で働いてみて、部活とはやっぱり全然違う?

A.H.
野球の場合は、エラーをしてもゲームセットすれば、失敗は失敗で終わるけど、仕事は自分だけのミスで済まないのが大きな違いだと感じています。例え入社1年目でも、個人のミスが会社全体の評価につながってしまうので。

H.Y.
本当に責任感は全く違うよね。

D.S.
部活は自分が好きなスポーツなので、「うまくなりたい」とか、「試合で勝ちたい」とか、そういったものがモチベーションになっていました。会社での仕事は、「好きだから頑張る」というものではないので、自分なりのやりがいを見つけていくことが大切だと感じています。

N.M.
部活というか、大学生活との違いは、組織や年代を含めてコミュニケーションを取るべき人の幅が広がったことです。学生時代は、同年代の好きな人とだけ関わっていれば良かったですが、多くの方々とうまく付き合っていくスキルは必要だと思いますね。

H.Y.
自分も、人間関係は変化したなって思います。社会に出てみると、会社内、会社外を含めて、様々な人と話す機会がありますし、良好な人間関係を続くことが、仕事で成果を出すためには欠かせないと感じています。特に営業部の場合は。
QUESTION 03
体育会での経験は仕事にも活かせてる?

A.H.
野球部の部長をしていた時に、練習方法などをみんなで話し合いながら決めていった経験は、商談の場面で役立っています。お客様の課題や困っていることをお聞きしながら、解決策を一緒に考えていく姿勢は評価いただいていますね。

N.M.
やっぱりガッツはあるよね。ちょっと厳しい環境のほうが成果を出せるような気はして。アポイントを多く入れてみたり、現地調査の件数を増やしてみたり。スポーツを通して、体力面でも精神面でも強くなれたのは良かったかな。

H.Y.
営業先でお客さまにクレームを言われても、そこまで気にしないでいられる。

A.H.
それはあるな(笑)

N.M.
部活で先輩にもよく厳しいことを言われていたし(笑)

A.H.
今の時代的には、いいことかわからないけど(笑)

H.Y.
部活でメンタルは鍛えられたと思います。本当に。元々メンタルは弱かった方ではあるんですけど。一方で、「自分のミスはましっかり受け止めて、次に生かそう」と前向きに捉えるようにしています。

D.S.
僕はエンジニア事業部なので、マンションなどに設置されたロッカーを修理するのが主な業務内容です。修理に使うツールを持って、各地のマンションを回るのは体力勝負な面もあるので、今まで鍛えてきたことが役立っていると感じています。

QUESTION 04
1年間働いてみて嬉しかったことや成長できたことは?

A.H.
宅配ボックスを販売したオーナーさんに「他の会社からも提案を受けたけど、A.H.だからフルタイムシステムに決めたよ」と言ってもらえた時は、頑張った甲斐があったなと。

N.M.
管理会社や銀行に訪問営業をした際に、「説明が分かりやすくていいね」と、言っていただけることです。「何年目なの?」と聞かれて「1年目です」と答えたら驚かれて。「1年目に見えないよ。うちの新人と比べても仕事ができるから、研修制度がしっかりしてるんだね」と評価していただいて。自分的には成長できたのかなと感じています。

A.H.
フルタイムロッカーの営業部は、早くから実践経験を積めるから、成長しやすい環境はあるよね。

H.Y.
お客さま儲かる営業部は、基本的にデベロッパーに向けて営業するので、大きなプロジェクトが多いです。チームで動くため、メインでの担当はまだないですが、初めて宅配ロッカーを受注した時には、「H.Y.くん、初受注が早いね」と先輩に褒めてもらえたのは嬉しかったですね。ちゃんと仕事を見ていただけているのだなと。

D.S.
最初は、ロッカーの種類も多いので、修理法などを覚えるのは大変でした。
1年間、先輩について学ぶ中で、1人で回れるようになったことは成長を感じるポイントです。修理に行った現場で、配達業者さんや居住者さんに「宅配ボックスあると便利だから、いつも助かってます」と直接言っていただけることもやりがいの一つですね。
QUESTION 05
就職活動中の方にメッセージをお願いします!

D.S.
学生から社会人になると、初めての経験も多く最初は苦労もあると思います。だからこそ、「社会に出て、何のためにだったら自分は頑張れるのか」を考えながら就職活動をして欲しいです。

A.H.
「営業をやりたい!」と思って入社して、営業の仕事ができているので満足しています。一方で、やりたい仕事の軸がまだなくても、フルタイムシステムには色々な部署があるので、入社してから自分に合う仕事を探すのも一つの手だと思いますね。

N.M.
私自身、特にやりたい仕事の軸を決めずに就職活動していました。研修を受けた後、営業の仕事をするようになって、私には合っているなと感じています。まだ自分の軸が見つからない人こそ、色々な会社を見てみてください。きっと自分に合う会社に出会えると思います。

H.Y.
僕の場合は1人で就職活動していたわけではなくて、監督に相談したり、部活の同期と情報交換をしたり、色々な人に助けてもらいました。悩んだ時は1人で抱え込まずに、周りの人の力も借りることも大切ではないでしょうか。就活、がんばってください!
